せっかく英語を勉強するのであれば、何か英語に関する資格を取得したほうがよいと思い米国税理士を取得するために勉強を始めました。
EA(米国税理士)とは
EAは、Enrolled Agentの略で、日本語では“米国税理士”と訳されます。米国の内国歳入庁(IRS)が認可する米国の税理士のことで、米国の国家資格です。
米国税理士取得のメリット
- 国内市場縮小に伴い大手・中堅・中小企業の海外展開が急増、国際税務/国際経営コンサルタントとして活躍
- 海外進出大手企業・貿易商社・外資系企業・国際経営コンサルティング会社・国内外会計事務所等への就職に有利
- 米国税理士(EA)資格で国際企業への就職や国際税務・経営コンサルタントとして活躍の場を拡げる
- 企業の英語公用語化・小学校から英語必修化による英語学習熱の高まりの中で、英語塾の開業主・講師として英語力の証明
- 国際税務のスペシャリスト
- 米国及び諸外国の英文税法が読めるようになる
試験概要
試験科目(全3科目)
- [パートⅠ] 個人関係税制(個人所得税・遺産税・贈与税等)
- [パートⅡ] 事業関係税制(法人所得税・パートナーシップ・信託遺産財団所得税等)
- [パートⅢ] 税務代理業務及び諸手続
試験時間: 1科目3.5時間で4択問題100問
(※論文(Essay)式の英文を書く問題はありません)
標準必要勉強時間: 3科目で約250時間(目安:6か月~1年)
受験料(1科目): $105≒8,900円(2012年5月1日から)
合格までの勉強時間
一般的に250時間くらいのようです。
詳しくはこちらをどうぞ。
EA勉強内容